大工育成
求める人物像
大工になりたい、という思いが一番大切
「どんな人が大工に向いているか」「清水建築として、どんな人材を求めているか?」…理想はもちろんあります。しかし、人という生き物はそんな都合の良いものではありません。
結局のところ「やる気次第」。これに尽きると思います。
建築現場で扱う建材や機材は高額なものであり、時には希少性の高いものもあります。それらの扱いが雑であると当然ながら瞬発的に怒鳴られることもあります。また、危険が伴うことがあると間違いなく瞬発的に怒鳴られます。
また、夏は暑く冬は寒いですし、時には雨に打たれることもあります。
そんな「試練」に耐えられるかどうかは、「大工になりたい」というやる気にかかっていると思います。
不器用なら何回も繰り返し練習すればいい。体力がなくても働いていたら自然に体力はついてきます。わからないことは先輩に聞けばいい。
ほとんどの大工たちがそうやって一人前になっていったのだと思います。
清水建築では、「やる気のある人」ならどんな人でも大工に成れるような職場環境づくりを心がけています。
あと、強いて言うのであれば、「笑顔」でしょうか。
お客さまや取引先、そして仕事仲間とのコミュニケーションは大切です。話が下手でもかまいません。
「やる気」と「笑顔」と「健康な体」の3つだけを手土産に清水建築の敷居をまたいでください。お待ちしています!